オープンしたら絶対に必要になる経営 基礎のキソ
売上げ不振をV字回復する方法
第1回「自分の店は自分でチェック!」編
飲食店もオープンして3ヵ月が経つと、オーナーさん皆さんが感じるという「当初想定していたプランと現状のズレ」。第1回の今回は、そのズレの原因を徹底的に洗い出す「セルフチェック」の方法についてお話しします。
ズレの原因は一体何なのか——。それを分からずに経営を続けていると、次第に業績不振に陥り、最終的には自らの夢であったお店を閉めざるをえなくなることも。
そのような最悪の事態を起こさぬよう、「ズレの原因を自分の力で気付く方法」——それが、これからご紹介する「スタンダード・セルフチェック」です。
開業前、通常は少なくとも以下の8つのポイントについて考えに考えを重ね、結果として、ようやくお店はオープンにたどり着きますね?
【監修】
ジャパンコンサルティング株式会社
わかやま産業振興財団専門アドバイザー
社会保険労務士
井波 昭敬 氏
創業時の計画
- お店やお客様への熱い思い
- お店のコンセプト
- ターゲットの絞り込みと販促計画
- 売上げ及びコストの計画(PL)
- 借入金の返済、その他資産計画(BS)
- 上記を実現するための行動計画
- 家族や友人・知人の理解と協力
- お店と自分の将来像
しかし実際には、これらが完璧に機能し、「オープン3ヵ月」の節目を迎えられるお店は少ないと考えられます。
それを裏付けるように、中小企業庁などの報告によれば、「飲食業」は1年間の廃業率が最も高い産業であり、およそ2割の店舗はオープン後2年以内に廃業する、極めて生存率の低い産業と位置付けられています。
こんな統計に負けないお店を作るためにも、この特集が、開業を控えた皆さんのお役に立てたら幸いです! また、これから創業計画を立てる皆さんにも、1〜8の事項を考える際に大きなヒントとなる要素が必ず含まれておりますので、お役立てください。
昨今のフードビジネス業界の冷え込みはとても厳しいものですが、これからの10年を「熱き飲食魂」で乗り切っていきましょう!
さぁ、あなたも「自分の店を自分でチェック」してみよう!
Check Sheet 1 <242KB>
Check Sheet 2 <209KB>
※クリックするとPDFが開きます


